2021-10-13

VI-grade、ドライビングシミュレータによるVirtual Formula 2022を発表

2021年10月07日 ドイツ・ダルムシュタット - システムレベルのシミュレーション分野における高度なアプリケーションのためのクラス最高のソフトウェア製品およびサービスを提供するリーディングカンパニーであるVI-gradeは、本日、初のドライビングシミュレータのみを使用したVirtual Formula 2022の開催を発表しました。


フォーミュラSAEおよび学生フォーミュラのチームは、2021年10月31日までに大会への参加登録を行うことができます。この大会では、VI-gradeの最先端のモータースポーツ・シミュレーションソフトウェアであるVI-Motorsport、またVI-DriveSimVI-GraphSimを含むDESKTOPシミュレータソフトウェアが無料で提供されます。 VI-gradeの最先端シミュレータソフトウェアを使用して、車両モデルを作成&最適化をして、ドライビングシミュレータでの実際の競技に備えてください。VI-gradeは、VI-Motorsportの車両モデルをテストするために使用できる、事前に定義されたオフライン操作のセットファイルを各チームに提供します。

その後、シミュレーターを使ったオンラインレースに招待され、各チームの車両モデルをデジタル化されたレーストラックで走行していただきます。最高のラップタイムを記録したチームが優勝し、Windows PC上で動作するVI-gradeのDESKTOPシミュレータにアップグレードするために必要な、業界最先端のFanatecハードウェアとVI-gradeのソフトウェアが授与されます。また優勝チームには、VI-gradeの世界各地にあるSimCenterでの1日のセッションが無料で提供されます。


VI-gradeのグローバルセールス&マーケティング担当副社長であるGuido Bairati氏のコメント

「Virtual Formula 2020を例年よりも早く開始することで、フォーミュラSAEや学生フォーミュラのスケジュールに合わせて大会を開催することができます。今回のレギュレーション変更により、VI-Motorsportとドライビングシミュレータを使って、バーチャルに車両を最適化することができます。OEMやプロのモータースポーツチームと同様に、バーチャルの結果を活用して実際のレースでより良いパフォーマンスを発揮できます。」


幅広い車両構成に対応するため、今年も内燃機関とEV系の2つのカテゴリーを設けています。VI-gradeは一連のウェビナーとQ&Aセッションを開催し、当社ソフトウェアのトレーニングセッションを通じて、すべての参加チームに実際の自動車業界のワークフローと車両開発における課題を紹介します。

その他の情報、登録フォーム、技術仕様と要件、大会の詳細なスケジュールはこちらからご覧いただけます。




DESKTOPシミュレータについて

DESKTOPシミュレータは、VI-gradeが提供するドライビングシミュレータ製品群の中で、エントリーレベルのソリューションです。デスクトップサイズにステアリングホイールとペダルを備えており、直接車両モデルをテストドライブして、その基本的な動作を検証することができます。主観的な感覚を得ながらリアルタイムでモデルをテストするために、ドライビングシミュレータの使用を開始したいと考えているエンジニアにとって、完璧なソリューションとなります。

またVI-gradeのDESKTOPシミュレータは、後からより高度なシミュレータ(COMPACTSTATICDiM)で使用するモデルを準備したいと考えている自動車OEMメーカーや、特定のコンポーネントを迅速にテストする必要がある企業にとっても理想的なツールです。

この種のシミュレータは、大学や研究センターで制御アルゴリズムの開発やテスト、また学生にドライビングシミュレータの技術を教えるためにも使用できます。DESKTOPシミュレータは、VI-gradeのCOMPACT、STATIC、DiMシミュレータにインストールされているものと全く同じソフトウェアを搭載しています。これにより、過去の投資や経験を活かして、デスクトップシミュレータからより高度なシミュレータへのアップグレードが非常に容易になりました。詳細については、https://www.vi-grade.com/en/products/desktop-simulator/をご覧ください。




VI-MotorSportについて

VI-Motorsportは、車両のモデリングとダイナミック解析のためのインタラクティブなシミュレーション環境であり、レースカーの設計者やトラックエンジニアが車両の製造前に、またレースイベントのサポートとして、セットアップを変更した際の車両性能の予測に役立ちます。VI-Motorsportは車両モデルの挙動を予測することができる、リアルタイムよりも速いダイナミックなシミュレーションソルバーに基づいており、様々なレースカーシリーズのテストデータに対して幅広く精度検証されています。VI-Motorsportでは分析的な記述、GPS、レーザー、またはテレメトリーデータの測定によって表される、タイヤの接触および目標走行ラインのためのロードデータファイルを作成できます。

VI-grade独自の高度なドライバーアルゴリズムにより、ユーザーはトラックの各セクションまたは全体で車両モデルの限界走行を確認することができます。詳細については、https://www.vi-grade.com/en/products/vi-motorsport/をご覧ください。




VI-gradeについて

VI-gradeは、輸送業界全体の製品開発を加速させるリアルタイムシミュレーションとプロフェッショナル・ドライビング・シミュレータソリューションを提供するリーディングカンパニーです。VI-gradeのドライビングシミュレータは、デスクサイズのソリューションから、フルスケールのDriver-in-the-loopダイナミックシミュレータまで多岐にわたり、OEM、サプライヤー、リサーチセンター、モータースポーツチーム、大学が物理的なプロトタイプを減らし、イノベーションを加速することを可能にします。

2005年に設立されたVI-gradeは、コンセプトからサインオフまでの開発プロセスを合理化する革新的なソリューションを主に自動車、航空宇宙、オートバイ、モータースポーツ、鉄道などの輸送業界に提供しています。ドイツ、イタリア、英国、日本、中国、米国にオフィスを構え、20社以上の信頼できるパートナーからなる世界的なチャネルネットワークを持つVI-gradeは、高度に熟練した技術チームを擁する、ダイナミックで成長著しい企業です。

2018年9月より、VI-gradeはSpectris社の傘下に入りました。スペクトリスはFTSE250上場のグローバルコングロマリットで、英国サリー州エガムに本社を置き、世界30カ国以上で約9,800人の従業員を擁しています。材料分析、試験・計測、インライン計装、産業用制御の4つの主要セグメントで事業を展開しており、自動車・航空宇宙からエレクトロニクス、エネルギー、鉱業、医薬品に至るまで、幅広い業界にサービスを提供しています。

VI-gradeの詳細については、http://www.vi-grade.comをご覧ください。