リリースのハイライト
- GlyphWorksで4パラメータSNソルバーが利用可能
- 4パラメータSNソルバーがGlyphWorksの応力寿命グリフでも利用できるようになりました。
- ヒストグラム操作グリフに新しいオプションが追加
- すべてのチャンネルから単一のエンベロープヒストグラム、すべてのチャンネルの各ビンの値を合計して単一の結果ヒストグラムを作成する新しいオプションが追加されました。
- GPS 表示グリフで利用可能な新しいマップサーバー
- MapQuestが有料化され、無償のインターネットマップが使用できなくなったため、GPS 表示グリフで利用可能なHBKのマップサーバーが立ち上がりました。(※このマップサーバーにはユーザーアカウントは必要ありません。)
- LS-DYNA入力ファイルを使用してモデル内のグループ情報を選択
- LS-DYNA入力ファイル形式(.k、.dyn、.key)がDesignLifeの入力としてサポートされました。
- モーダルベースのシーム溶接振動解析
- 各モードでの力(実数)とモーダル刺激係数(複素数)を組み合わせて、複素周波数応答関数(FRF)を計算することができます。
- モーダル振動、FRF振動ベースの変換の応力勾配のサポート
- モーダル振動、FRF振動ベースの変換の応力勾配解析が、要素上の節点または要素中心での結果に対応しました
nCode 2024.1 その他の改善点
また、この最新リリースでは、
- データ値表示グリフの16進数・2進数表示
- データ値表示グリフで指定した値と等しい値のセルに色を表示
- HBM Catmanファイルからの時間値の精度が向上
- MATLAB R2024a が Matlab スクリプト グリフでサポート
- デフォルトの変換処理スレッド数を4に増加
などの機能強化が行われています。
本リリースは以下のサイトからダウンロードできます。
(ユーザーアカウント登録が必要です。)
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ダウンロード方法は以下をご覧ください。
nCode 2024.1 に関連する日本語ドキュメントは以下からダウンロードできます。